ロア・インターナショナルが、HacrayのMagSafe対応SSD「MagDrive」の取り扱いを発表しました。3月25日発売で、価格は512GBが1万7980円、1TBが2万7980円。
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MagDriveは今年初めにMakuakeで先行販売を実施していた製品。MagSafeに対応しiPhoneの背面に吸着できるポータブルSSDで、動画撮影時などに邪魔にならずに使用することができます。ただしMagSafeでは通信できないので、接続にはUSBケーブルが必要です。
インターフェースはUSB Type-C(USB 3.2 Gen 2×2)で、転送速度は最大20Gbps。iPhone 15 Proシリーズに実装された「Apple ProRes形式での撮影中に外部ストレージへ直接保存する機能」に対応しており、撮影しながら直接SSDへの記録が可能です。シャットダウンや強制終了などデータ転送が突然切れた際に、データの損失や破損を防ぐPower Loss Protection (PLP)技術も搭載します。
もちろん、iPhoneのほか、WindowsやMac、Androidでも利用できます。最近はAndroidでもMagSafe対応ケースが増えているので、iPhoneの場合と同様、コンパクトに利用できます。
本体サイズは148×42×17mmで、重さは約80g。130mmのUSB-C to Cケーブルが付属します。
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