「うるさいだけで不快」フワちゃん『ヒルナンデス!』卒業も惜しむ声わずか「タメ口」「遅刻癖」で失った支持

3月18日、タレントのフワちゃんが、月曜レギュラーを務めていた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)卒業を発表した。

17日には、自身のXで《実は、私は4月から、海外の色々な国で生活してみることにしました! 何それー!変すぎー!でも楽しそうだよねー!》と、海外移住を明かしていたフワちゃん。日本と海外を行き来しながら仕事を続けるとも説明している。

それもあってか、同番組を卒業することを明かし、「楽しい卒業なんだけど、もうみんなに会えなくなるから、いっぱい号泣」と泣きまねする姿も。「いちばん最初はアメリカに行く。その後はいろんな国。ポルトガルとかキューバとか、気になってる国がたくさんある」と語っていた。

「いっぱい号泣」と悲しんでいたフワちゃんだが、視聴者は必ずしも悲しんでいるわけではなさそうだ。ニュースのコメント欄には、卒業を惜しむ声はわずかで、逆に手厳しい声が多く並んでいる。

《やっと画面が落ち着くかな 多分、殆んどの方の意見がこの人の需要は必要ないとか、見たくないとかの批判的な内容が多かったと思います。私もその1人です》

《フワちゃんがなぜ売れたのかが全くわからない。遅刻も芸風なのかな?どこまでがキャラ設定かはわからないけど、私はこの人が出ていれば番組も見たくなくなりますね》

《礼節を欠くガヤ芸で煩いだけで不快だったからな。居ても居なくてもどうでもいいけど、居ないに越したことはないと言う感じのガヤ芸人》

いったい、なぜここまでフワちゃんに批判が集まるのか。

「フワちゃんのキャラではあるものの、やはり “タメ口” と “遅刻癖” には、拒否反応を示す人が多いのでしょう。芸能界の大御所にも臆せず、ハイテンションのタメ口で話すスタイルがブレイクのきっかけでしたが、“礼儀知らず” と見る人は根強くいます。

また、フワちゃんはこれまで、数々の遅刻エピソードを積み重ねてきました。

『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で海外ロケ遅刻騒動を引き起こしたり、『有吉の夏休み』(フジテレビ系)であまりに遅刻や忘れ物が絶えず、有吉弘行さんから激怒されたりと、笑えないレベルのやらかしばかり。周囲から何度も注意される様子には、厳しい視線が向けられています」(芸能記者)

まだ海外のほうが、遅刻に対しては寛容かもしれない。夢だった海外移住を叶え、水のあう国が見つかるといいのだが。

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