アニメ映画「スパイファミリー」が4月30日に中国で封切り

アニメ映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」が4月30日から中国で上映されることになり、予告編とポスターが公開された。

アニメ映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(スパイファミリー コード:ホワイト)」が4月30日から中国で上映されることになり、予告編とポスターが公開された。中華網が伝えた。

「スパイファミリー」初の映画化で、任務のため精神科医を名乗る凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が、他人の心を読むことのできる超能力者の女の子アーニャと出会い、ロイドと同じように身元を隠した殺し屋のヨルと偽装家族を結成し、ある危機に立ち向かう中で予知能力を持つ犬のボンドを引き取るという設定を軸にストーリーは展開する。血縁関係のないかりそめの家族が、互いに心を寄せ合い、助け合い、共に成長する姿を描いている。

スパイファミリーのアニメは気ままで楽しい家族の雰囲気、軽妙でかわいらしいキャラクター設定が人気となり、ソーシャルサイト「豆瓣」で10点中8.9点の高得点を獲得し、第1シーズンは動画サイト「bilibili(ビリビリ)」で再生回数が最も早く1億回を獲得した「神アニメ」になった。劇場版はアニメの高い制作レベルを保ちつつ、緊張感とワクワク感に満ちた家族旅行を通して、家族の意味を感動的に伝えていく。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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