日本の昔話「桃太郎」 海外の画家が描いた絵画の展覧会開催 広島・福山市

日本の昔話「桃太郎」を。海外の3人の画家が描いた絵画の展覧会が、3日間限定で福山市内で始まりました。

タンザニアの画家が、鮮やかなペンキで描いた桃太郎…。鬼と戦うのは、犬ではなくハイエナです。

福山市丸之内できょうから開かれているこの展覧会…。タンザニアとインドネシア・イランの画家が描いた「桃太郎」の作品22点が並びます。昔話を通じて互いの文化を知ってもらおうと、埼玉県の会社員が企画しました。

■見に来た人は

「(桃太郎が持って帰る)宝が国で違うしそれぞれ違う表現をされているのが楽しく見させてもらいました」

この展覧会は、今月21日までの3日間限定で、開催されています。

【2024年3月19日 放送】

© 広島テレビ放送株式会社