少子化対策や企業誘致の費用など総額約4866億円の2024年度当初予算を可決 2月定例香川県議会閉会

3月19日、2月定例香川県議会は57の議案を可決して閉会しました。

可決された2024年度の一般会計当初予算は過去20年で3番目の規模となる総額約4866億円で、少子化対策や企業誘致の費用などを盛り込んでいます。

また19日は市民オンブズ香川の陳情についても採決が行われました。
この陳情は自民党香川県政会と自民党議員会の議員が支出した「会派共同政務活動費」の使い道が不透明だとして、領収証を公開するよう求めるものでした。

採決の結果、多数の議員が常任委員会の審査結果を支持し、不採択となりました。

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