石川・内灘町に4月から1年間派遣 仙台市建設局の職員が被災地を支援

能登半島地震で被災した自治体に仙台市の職員が派遣されることになり、訓示が行われました。

新年度から1年をめどに石川県内灘町に派遣されるのは、仙台市建設局の職員など3人です。派遣を前に訓示式が行われました。

郡仙台市長「現地の皆さんたちの1日も早い復旧復興が成し遂げられるように、被災された方々の安心につながるように仕事をしてくださることを心から期待をしています」

仙台市はこれまでに東日本大震災など被災自治体に職員を派遣していて、今回は4月1日から内灘町で道路や下水道の復旧作業を支援するということです。

仙台市道路保全課白川克幸主任「(宮城県気仙沼市への派遣は)中盤から後半にかけてのことだったので、今回は初期からということでやってきた部分もあるのでそれを生かせればなと考えてます」

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