ジェイテクト ティネ・ウルナウトの退団を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子に所属するジェイテクトSTINGSは、ティネ・ウルナウトが2023-24シーズンのVリーグをもって退団することを3月18日(月)に発表した。また、同日に酒井大祐コーチと池原賢アナリストが2023-24シーズンをもって退団することも合わせて発表された。2月にも退団選手を発表しており追加発表。

スロベニア代表で主将を務めるウルナウトは、2020/21シーズンに石川祐希が所属するイタリアのセリエAのミラノでプレーし、そのあとロシアのサンクトペテルブルクを経て2022年にジェイテクトに加入。高さと上手さを兼ね備えた攻撃を武器に活躍し、同年12月に行われた天皇杯制覇に貢献。今季もV・レギュラーラウンドで全36試合に出場し、チーム最多得点をあげるなど攻撃をけん引していた。今季、ジェイテクトはV・レギュラーラウンドを14勝22敗の8位で終了している。

退団選手およびスタッフの詳細は下記の通り。

■ティネ・ウルナウト(Tine URNAUT)

アウトサイドヒッター/身長200cm/1988年9月3日生まれ/スロベニア出身

■酒井大祐(さかい・だいすけ)

コーチ/1981年10月22日生まれ

■池原 賢(いけはら・けん)

アナリスト/1989年12月28日生まれ

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