中国の中止判断は今思えばラッキー?メッシが米国での代表戦欠場へ、けが回復せず

アルゼンチンサッカー協会は18日、同国代表主将リオネル・メッシがハムストリング負傷のため米国で今月行われる国際親善試合を欠場すると発表した。

アルゼンチンサッカー協会は18日、同国代表主将リオネル・メッシがハムストリング負傷のため米国で今月行われる国際親善試合を欠場すると発表した。アルゼンチン代表は22日にエルサルバドル代表、26日にコスタリカ代表とそれぞれ対戦する。

アルゼンチン代表は当初、3月の国際Aマッチウイークに中国で親善試合2試合を行うことになっていたが、メッシの「香港欠場騒動」を受け、中国の主催者が中止を判断した。

メッシが米国での代表戦を欠場すると報じられたことを受け、中国のあるセルフメディアは「アルゼンチン代表の中国での親善試合が(中止にならず)予定通り行われたとしても、メッシは今回のけがにより欠場濃厚だっただろう。中国の主催者が(メッシの香港欠場騒動を受け)アルゼンチン代表の中国での親善試合を中止すると判断したことについて、中国の多くのサッカーファンが不満を抱いたが、今思えばラッキーだったようだ」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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