72万部突破、池上彰の『なぜ僕らは働くのか』『お金と生き方の教室』が一部無料公開 新生活にエール

2024年3月19日(火)から4月7日(日)まで、『なぜ僕らは働くのか』『お金と生き方の教室』の各2章分が無料公開される。『なぜ僕らは働くのか』は単品累計発行部数53万部、『お金と生き方の教室』は7.6万部を突破した、ともに池上彰監修のベストセラーだ。

『なぜ僕らは働くのか』は、中学受験と不登校を経験した主人公が、将来を不安に思う場面の漫画から始まる。仕事、お金、働きがい、AIの台頭、多様性の尊重、人生100年時代……といった働くうえで考えるべきテーマを、漫画と図解で多角的に伝える。「あなたが仕事を頑張れるのはなぜですか。」というテーマの章では、働く人の声を集めており、仕事に対するリアルな気持ちを知ることができる。

『お金と生き方の教室』は、数学が苦手な高校生を主人公に、お金の意味、社会の仕組み、貯蓄や投資、稼ぎ方、使い方など、知っておくべき「お金」の話を、漫画と図解で解説する。「年収が多ければ幸せ?」「時間とお金どちらが大事?」など、気になるテーマが満載だ。

読者からは、「自分がこれから生きていくうえで、本当に大事なことが楽しく学べた。(小学6年生)」「進路について悩んでいたので、社会のしくみやお金との関係がわかり、働くことについて改めて考えることができた。(15歳 高校生)」「大人にとっても一歩踏み出す勇気を与えてくれる本(45歳 通信会社勤務)」と、大人から子どもまで多くの方に高い支持を受けている。

この度、新社会人になる人をはじめ、新生活・新学期を迎えるすべての人へのエールとなる本企画。「仕事ってなんだ?」「お金とは何か?」といった基礎知識を解説する第1章と、特に新生活を迎える人に届けたい「幸せに働くってどういうこと?」「未来あるあなたへ伝えたいこと」の計2章分の電子版を読むことができる。この機会にぜひチェックしてみよう。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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