除雪作業中の学校職員 崩れた雪に巻き込まれる 胸の骨折る重傷【長野・白馬村】

大町警察署

19日朝、白馬村のインターナショナルスクールで除雪作業をしていた学校職員が崩れてきた雪の塊に巻き込まれました。

消防などによりますと午前9時半前、白馬インターナショナルスクールの関係者から「崩れた雪と除雪機に挟まれた。右腕から出血がある」と消防に通報がありました。
警察によると学校敷地内の建物の壁近くで除雪作業をしていたオーストラリア国籍の男性職員(41)が崩れてきた雪の塊に巻き込まれました。男性職員はドクターヘリで長野市内の病院に運ばれましたがろっ骨を折る重傷です。
男性は1人で除雪作業をしていたとみられ、警察が状況を調べています。

© 長野朝日放送株式会社