島根県 アフターコロナで医療提供など通常体制に 情報 提供も一部は3月末で終了

島根県は、感染者数やクラスターの発生など、ホームページなどで公開してきた新型コロナウイルスの情報の一部について、3月末をもって終了すると発表。4月以降は、医療提供体制も、コロナ禍以前に戻ることになります。

国が新型コロナウイルスの医療提供体制や公費支援を、3月末に終了することに合わせて、島根県も、体制を見直すこととしました。

これにより、県がホームページで公開してきた『クラスター発生状況』や『入院・重症者数』などに加え、こうした情報を発信してきたINE公式アカウントも、3月31日をもって終了。

感染者数については、別のページで引き続き掲載します。

また、感染が疑われる人のサポートとして設置していた健康相談コールセンターも廃止。

無料で実施してきた新型コロナワクチンの特例臨時接種なども、3月末で終了します。

病床の確保や入院調整など、県が行ってきた医療提供体制も終了し、4月以降は、他の疾患同様、各医療機関による対応となります。

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