高松市のせとうち観光専門職短期大学の卒業式では、1期生12人に卒業証書が手渡されました。
青木義英学長は「卒業はスタート、自分の信じる道を進んでください」とはなむけの言葉を贈りました。
コロナ禍、真っ只中で1期生として入学した卒業生たち、これからの観光業界の盛り上げに学んできたことを活かしたいと決意を新たにしていました。
「これからはしっかりと気を引き締めて、社会人として働こうという気持ちです」
「前例がなくて大変なことがたくさんありましたが、これからもっと後輩に学校を大きくしてもらえたら」
卒業生たちはこの春から日本各地のホテルや空港などで就職することが決まっています。