現地時間３月17日、ラ・リーガの29節が行なわれ、３位のバルセロナはアウェーで４位のアトレティコ・マドリーと対戦。逆転優勝を目指すために勝点３が必要なバルサは38分、ロベルト・レバンドフスキのクロスにジョアン・フェリックスが右足で合わせ、幸先よく先制ゴールを奪う。
１点リードで前半を折り返し、迎えた後半開始早々の47分、エースが魅せた。ラフィーニャの浮き球のパスに反応したレバンドフスキは、難しい体勢から腰を捻ってシュートを打つと、これが左ポストに当たり、ゴールマウスに吸い込まれた。
世界的名手のヤン・オブラクを破ったこの技ありゴールには、SNSを中心に次々と称賛の声が上がった。
「ザ・ストライカーって感じのゴール」
「その体勢でオブラクから決めるのえぐい」
「１ゴール・２アシストはさすが」
「完全復活って感じやな」
「レヴィ、ギュンドアンのおじさんコンビが頼もしすぎる」
「今シーズン最高のパフォーマンスじゃない？」
「これぞロベルト・レバンドフスキ」
「相変わらず捻りながら逆サイドに流し込むの上手いなあ」
「改めてレヴィってすげぇんだなって」
さらにレバンドフスキは、65分には絶妙なクロスでフェルミン・ロペスのゴールをお膳立てし、１ゴール・２アシストの大活躍。３－０の勝利に貢献し、チームはジローナを上回って２位に浮上している。
残り９試合で、首位Ｒ・マドリーとの勝点差は８。レバンドフスキはエースとして、バルサを逆転優勝に導けるか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
