「離婚したら、お金は君のものだよ」【ハイスペ不倫相手】を信じ、デート代を全額負担した結果──?

「医師」を名乗る不倫相手に、夢中になった知人女性。
彼女曰く、いつかは彼が奥さんと離婚して、自分が再婚相手となるセレブライフを夢見ていたのです。
ですが残念ながら、現実はそんなに順調には行きませんでした。
今回は、知人女性から聞いた衝撃の不倫エピソードを紹介しましょう!

不倫相手に貢ぎまくり!

アプリで医師の男性と出会った知人女性は、相手が既婚者であるにも関わらず、夢中になってしまいました。
知人女性曰く「絶対に、ハイスペ男性と結婚したい!」とのことです。
ですが彼女が、セレブリティな不倫ライフを謳歌しているのかと思えば、そうではありませんでした。

「彼も家庭を持っているから、奥さんに財布を握られて、今は思ったようにお金を使えないのよ。でも、いずれ奥さんと離婚した暁には、私に思う存分、贅沢をさせてくれると言っているわ!」
そう言って目を輝かせながら、不倫相手とのデート代金を全額負担する知人女性なのでした。

衝撃の事実……

しかし、いつまで経っても一向に奥さんと別れる気配の無い不倫相手。
とうとう知人女性が痺れを切らして、不倫相手に詰め寄ると、衝撃のLINEが返ってきました。
「もう、いい加減に察しろよ。俺は離婚する気なんて、サラサラ無いんだよ! あと、医者ってのも嘘だから!」

ショッキングな内容に震えが止まらず、大急ぎでLINEの返信を行おうとする知人女性でしたが、全ては無駄でした。
何故なら不倫相手は、すぐさま彼女をブロックしていたのですから……。

もぬけの殻となった知人女性

それから知人女性は、あまりのショックにもぬけの殻となってしまいました。
かなりお金も貢いだというのに、見返りは0。
ですが訴えようにも、自分も不倫という過ちを犯しているのですから、どうにもなりません。

結局、彼女は自分に都合の良い夢を見て、自爆してしまっただけなのでした。
改めて不倫のリスクの大きさが分かるエピソードでしたね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子

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