自慢の庭特徴紹介 ガイドブック発行 「オープンガーデンおうしゅう」の会【奥州】

発行された「オープンガーデンおうしゅう」の会の2024年版ガイドブック

 県南地方の園芸愛好家らでつくる「オープンガーデンおうしゅう」の会(伊藤文雄会長)は、2024年版「オープンガーデンガイドブック」(A5判、フルカラー26ページ)を発行した。4月1日を皮切りに今季公開される会員宅の庭を写真とコメントで紹介し、公開日時や経路案内などの情報を加えた。希望者に1冊300円で頒布している。

 同会は08年4月に発足以来、奥州市を拠点として会員宅の庭を一般に公開するオープンガーデンなどの事業を展開している。

 今季は男女14人の会員が公開を予定。来月1日に同市の菅原光信さんがトップを切る。公開がピークとなるのは、バラの見頃が予想される6月1、2の両日だ。

© 岩手日日新聞社