「テント内で使える⁉」冬キャンプで大活躍!機能面が優秀すぎる最新ストーブ【人気記事】

今回は2月に公開した記事の中から、閲覧数上位3記事【暖房器具編】をご紹介します!皆さんが気になったのはどんな記事だったのでしょうか?

第3位

コンパクトでカッコいい!この冬必須の暖房器具が凄かった

キャンプのおすすめアイテムやキャンプテクニックをブログやSNSで発信しているあきとぶさんがFORE WINDSから発売されている注目の暖房器具「アウトドアヒーター」を紹介した。

秋冬のキャンプで暖をとるのに最適なコンパクトなアウトドアヒーター。イワタニの名作ともいえる人気のヒーターの復刻バージョンをこの機会にチェックしておこう!

帰ってきた!FORE WINDS「アウトドアヒーター」の特徴とは

投稿の中であきとぶさんは「屋外専用のガスストーブ!メカメカしくて、男心くすぐるカッコいいデザイン」とアウトドアヒーターを紹介。

さらに「燃料はCB缶と経済的で扱いやすい」「暖房出力は1.28kWと高火力で、ソロキャンプにめちゃくちゃおすすめ!」とアウトドアヒーターのメリットを投稿。

■CB缶1本で約2時間50分の使用が可能

燃料の消費も気になるところだが、CB缶1本でだいたい2時間50分ほどの使用が可能なポイントも紹介している。※使用状況や環境によって異なる

この小さなサイズからは想像できない高いポテンシャルをもつアイテムと言えるのではないだろうか。

■角度調整可能で広範囲を暖められる

また、「アウトドアヒーター」は角度の調整が可能で広範囲に暖かさが届く様子も紹介している。寒い季節のキャンプではこういった細かいポイントも重要になってくるだろう。

■風に強く、炎が上がらない

「アウトドアヒーター」には調整器が搭載されており、風に強く、持ち上げて揺らしても炎が上がらないことも投稿の中で紹介している。

暖房器具をつけたままでも炎を気にせず移動させられるのは嬉しいポイントだ。キャンプ中は移動が多いという人にも大きなメリットになるだろう。

■約1㎏と軽量で収納もコンパクト

「アウトドアヒーター」は約1㎏と暖房器具の中でも圧倒的な軽さを誇る。さらにコンパクトに折りたためるため収納にかかる負担も圧倒的に少ない。

付属の専用袋に収納すれば他のキャンプ道具を傷つけることなく収納でき、積載問題もほとんど感じないだろう。

圧倒的な使いやすさを追求したFORE WINDS初のアウトドア専用ヒーター。この快適さを知ったら、
寒い季節のキャンプでは手放せなくなるだろう。

この他にもコスパ最強のキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひあきとぶさんのInstagramをチェックしてみてください!


ブログURL:https://camp-gasitai.com/

第2位

ただの薪ストーブじゃない⁉最新の薪ストーブの機能性がかなり優秀すぎた…!

アウトドアブランド「FOCUS UNCLE」が、革新的なデザインと機能を融合した最新の薪ストーブ『星幕』の発売を開始した。

見たことのない美しい火の滝を実現した最新のスタイリッシュな焚き火台をこの機会にぜひ、チェックしておこう。

最新の薪ストーブ「星幕」の特徴とは

「星幕」は、独特な空気流通システムを採用し、高い燃焼効率と美しい「火の滝」現象を実現する薪ストーブだ。環境に優しい燃焼と、どこにでも馴染む洗練されたデザインが特徴といえる。

■調整可能な6つのバルブ

前後左右に取り付けられた空気を調整するバルブは全部で6つ。燃焼の強度や熱の分布を細かくコントロールし、あらゆる状況に応じて最適な火力を実現。

このシステムにより、ほぼ完全な燃焼を実現し、煙の発生を抑えながら炎の美しさを最大限に引き出すことが可能に。

拡張プレートの機能と便利さ

付属の拡張プレート2枚は、取り付けも簡単で、高い安定性を実現。これにより、料理する際の利便性が向上し、どんなアウトドアシーンにもマッチするといった特徴も。

■革新的な円形薪投入口

「星幕」の丸型薪投入口は、使い勝手を考慮した革新的な設計となっている。伝統的な棒状のドアロックと組み合わせることで、使いやすさと堅牢性を兼ね備えている。

■ガラスのクリーニングシステム

空気の垂直な流れがガラスの内面に直接触れることで、効果的にガラスのクリーニングもできるように設計。これにより、メンテナンスの手間が軽減され、常にクリアな視界で火を楽しむことに成功。

普通の薪ストーブでは物足りない、空気の微調整をしながらスタイリッシュで美しい火の滝をのんびり眺めたいというワンランク上のキャンパーにはおすすめのアイテムといえる。極上の薪ストーブを味わいたい人は最新の薪ストーブ「星幕」をチェックしておこう。

【商品の概要】
商品名:星幕
サイズ:380mm388mm198mm
重量:13.8kg(本体のみ、拡張プレートを含まない)

【商品に関する問い合わせ】
会社名:FOCUS UNCLE
公式URL:https://www.makuake.com/project/hoshimaku/

第1位

「テント内で使える⁉」冬キャンプで大活躍!機能面が優秀すぎる最新ストーブ3選

シェルター内で使うことを考慮したストーブが今、続々と誕生している。
安全性が高く、グッドルッキングで扱いやすい、編集部おすすめの個性派ストーブを厳選した。

①〈ギアミッション〉RR-GER25(3万3000円)

赤熱筒で側面までしっかかりあたたかい
ギアミッションのテーマ「無骨さ」を強調したレインボータイプ「RR-GE25」の後継モデル。
前モデルのようなレインボーの灯り機能にはあえてこだわらず、あたたかさに機能を集中させた赤熱対流を採用している。

おかげで側面までしっかりあたたかい。タンクも丸みを抑え、印象がガラリと変わった。
グッドデザイン賞受賞モデル。なお、ギアミッションのラインナップは今後も充実させる予定とのこと。
今後の製品開発にも期待大だ。

__【メーカのおすすめポイント】
__赤熱筒により側面もしっかりあたたかく感じられるようにしました。
デザインも無骨さを意識しています(トヨトミ・山本さん)

■燃料=灯油、暖房出力2.54kW、重量5.9kg、サイズφ38.8×H48cm
*写真の(T)コヨーテブラウンは公式オンライン専用
【問】トヨトミ

➁〈テンマクデザイン〉新ウッドストーブサイドヴューアウトサイドエア 外気パイプ・ケース付き3点セット(8万7780円)

外気パイプ付きで安全に使える薪ストーブ
テンマクデザインのテント(サーカスシリーズ、PEPO、ブラックサミット)で安全に使うための薪ストーブ。外気パイプを搭載することで外から外気を取り込む安全設計になっている。

トビラには空気漏れを抑えるパッキン、二次燃焼の穴などこだわり機能満載だ。
ガラス窓は正面のほか両側にも付いており炎を眺める楽しみも損なわれていない。
「冬キャンプでも暖かく過ごせますよ」とWILD-1の伊藤さんも推薦している。

【メーカのおすすめポイント】
空気の流れが薪ストーブ内で完結するので、テント内でも安心してご使用いただけます(WILD-1・伊藤真哲さん)

■燃料=薪、重量本体11.05kg・収納ケース1.22kg、サイズ57×52.6×H223cm、煙突径φ76mm
*取り扱い説明書に記載の注意事項を守り、正しくご使用ください。
【問】カンセキ WILD-1事業部

③〈イワタニ〉カセットガスストーブ“マル暖”(4万9800円)

待望の屋内屋外兼用カセットガスストーブ
「暖房」と「湯沸かし」機能が一体化した屋内外兼用ストーブで、ストーブ天面にやかんをのせておくだけでお湯を沸かせるのが特徴だ。
※屋外や低温時などの使用環境により、お湯が沸かない、または沸くまでに時間がかかる場合がある。

燃料を取り外すだけで安全に持ち運べるのはカセットガス式ならではの利点。
もちろん手ににおいがつくことはないし、燃料をこぼすこともない。

気になる連続燃焼時間はカセットガス1本で1時間40分。
立ち消え安全装置、転倒時消火装置、不完全燃焼防止装置、圧力感知安全装置を搭載しているのも頼もしい。

【メーカのおすすめポイント】
屋内外で使用できるので、お部屋での使用はもちろん、アウトドアやキャンプなどでもマルチに活躍します(岩谷産業・川久保 有留さん)

■燃料=カセットガス、暖房出力2.09kW、重量約4.5kg、サイズ34.3×36.8×H38.2cm
【問】岩谷産業

ストーブを使用する際の注意

テントの中は火災と一酸化炭素中毒の危険があるため火気厳禁。
また、灯油やガスのストーブは、風による異常燃焼の危険がある。
購入前にどんなシェルターで使えるか、設置方法や使い方の条件を公式サイトなどでチェックし、購入後は説明書を必ず確認しよう。

出典/ガルビィ2024年1月号

いかがでしたか?まだまだ肌寒い日の続くキャンプ場、暖房ギアを使いこなして快適に過ごしてください!今後もベテランからビギナーまで、幅広い方に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!

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