(発表者側の申し出により、見出しと本文第１段落で、今年出荷されないとの見通しを、今年出荷されるとの見通しに訂正します。)
[ニューヨーク １９日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズの広報担当者はロイターに対し、メタは米半導体大手エヌビディアが発表した新たな人工知能（ＡＩ）向け旗艦チップ「ブラックウェルＢ２００」が今年出荷されると見込んでいると述べた。（訂正）
エヌビディアは１８日開幕した年次開発者会議「ＧＴＣ２０２４」で、従来製品より最大３０倍高速のブラックウェルＢ２００を発表した。
エヌビディアのコレット・クレス最高財務責任者（ＣＦＯ）は１９日、アナリストに対し「年内の市場投入を想定している」と述べたが、新たなＧＰＵ（画像処理半導体）の出荷量が急増するのは２０２５年以降になるとした。
