アン・ハサウェイ主演ラブストーリー爆選4作品!〈最新作『ブルックリンでオペラを』公開記念〉いま再びハサウェイに世界が熱視線‼️

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アン・ハサウェイ主演&製作!話題の新作『ブルックリンでオペラを』

豪華ハリウッドスター&スタッフ集結、ゴールデングローブ賞ノミネートを果たした話題作『ブルックリンでオペラを』が、2024年4月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開となる。

アートとカルチャーの最先端の街ニューヨーク・ブルックリンに住む一見幸せそうな夫婦。2人に訪れた突然の出会いがそれぞれの人生にもたらす、〈想定外の愛〉とは――!?

時に予想だにしないサプライズをくれる人生。その豊かさと可能性に胸が躍る、ハッピーな超話題作。

本作の主演を務めるのは、『プラダを着た悪魔』(2006年)などで知られるアン・ハサウェイ。41歳となった現在も、数多くの出演待機作を抱える人気と実力を兼ね備えた名優だ。

主演デビュー作『プリティ・プリンセス』(2001年)からコメディエンヌのイメージが強かったハサウェイだが、『レ・ミゼラブル』(2012年)では約11kgの減量を経て貧しい売春婦のファンテーヌ役に臨むなど凄まじい役作りを披露。わずか15分ほどの出演にも関わらずアカデミー賞とゴールデングローブ賞で助演女優賞をW授賞し、演技派俳優としての地位を確立している。

女優業はもちろんのこと、ファッションショーでのスタイルやSNSでの発言など、ハサウェイの一挙手一投足に全世界が注目しており、先月開催されたSAG賞(全米映画俳優組合賞)では、彼女の代表作のひとつ『プラダを着た悪魔』で共演したメリル・ストリープ、エミリー・ブラントと共に登壇し、根強いファンを大いに沸かせた。

ハサウェイが20年越しの願いを叶えた渾身作

『ブルックリンでオペラを』はそんなハサウェイが脚本に惚れ込み、自らプロデューサーも買って出たほどの作品。これまで数々の作品を大ヒットへと導いてきた彼女が20年越しの願いを叶えるべく組んだのは、『50歳の恋愛白書』などを手掛けてきたロマコメの名匠、レベッカ・ミラー監督。そして共演は、超人気TVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011~2019年)でゴールデングローブ賞を受賞したピーター・ディンクレイジと、『いとこのビニー』(1992年)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したマリサ・トメイだ。

そして、本作の重要なモチーフとなる現代オペラなどの音楽を手掛けたのは、グラミー賞を2度も受賞している偉才ブライス・デスナー。さらに主題歌「Addicted to Romance」はロック界の重鎮、“BOSS”ことブルース・スプリングスティーンの書き下ろし曲で、本年度ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた。

ハサウェイ主演ラブストーリー爆選4作品!

このたび『ブルックリンでオペラを』の公開を記念し、彼女がこれまで出演してきた数々のラブストーリーから4作品を厳選ピックアップ。どれも一概に“ロマンス映画”とは言えない、ハサウェイの多彩な演技やキャラクターの幅広さを実感させられる作品ばかり。ぜひ『ブルックリンでオペラを』鑑賞前に、彼女の演技だけではなく、その感性にも触れてみてはいかがだろう。

『ブルックリンの恋人たち』(2014年)

ある日、主人公・フラニー(アン・ハサウェイ)の弟でミュージシャンを目指しているヘンリーが、交通事故で昏睡状態に陥ってしまう。弟について何も知らないことを悔やんだフラニーは彼の日記を片手に、バイト先のギター店、ガールフレンドと一緒に行った食堂、ライブハウスなどヘンリーの足跡をたどる。そんな時、ライブハウスで彼が憧れる人気ミュージシャン、ジェイムズ(ジョニー・フリン)と出会うのだが……。

ハサウェイの初プロデュース作品であり、奇しくも舞台は『ブルックリンでオペラを』と同じニューヨーク・ブルックリン。ブルックリンを象徴する音楽を使いながら、自然な街並みが描写され、都会的なムードを醸し出している。

『ラブ&ドラッグ』(2010年)

1997年、MR(医薬情報担当者)として全米各地の病院で薬品を販売するジェイミー(ジェイク・ギレンホール)は、狙った女性は逃さない生粋のプレイボーイ。ある日、病院で若年性パーキンソン病を患う勝ち気な女性・マギー(アン・ハサウェイ)と出会い、関係を持つ。体だけの関係だと割り切っていたはずの2人だったが、次第に惹かれあい、本当の愛を知るようになる。

実在のバイアグラのセールスマンの自伝的ノンフィクションを原作としたラブ・コメディではあるものの、愛だけではどうにもできない重いテーマを抱えたヒューマンドラマとしても見逃せない作品。

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(2011年)

しっかり者のエマ(アン・ハサウェイ)と、自由奔放で恋多きデクスター(ジム・スタージェス)が積み重ねた23年間の軌跡を描く。惹かれ合いながらも友人関係を選択したふたりは、親友として毎年“7月15日”を過ごしてきた。旅行や恋愛相談など交際を続けるなか、エマは秘かにデクスターを想い続けるが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ――

デヴィッド・ニコルズの世界的ベストセラー小説を原作にした本作は、今年2月にNetflixで新たに製作されたドラマシリーズが配信されるなど、長年にわたって世界中から愛されている。

『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』(2024年)

40歳のシングルマザー、ソレーヌ(アン・ハサウェイ)は、娘の付き添いで大型野外音楽フェスティバル<コーチェラ>へ行くことに。そこで、ボーイズ・バンドのリードボーカルを務める24歳のヘイズ・キャンベル(ニコラス・ガリツィン)と運命の出会いを果たす。一気に燃え上がる2人だったがスーパースターとして常にスポットライトを浴びるヘインズとの交際は、ソレーヌにとっては予想以上に厳しいもので……。

ハサウェイは本作でも主演とプロデューサーを兼任し、40歳と24歳の歳の差カップルを見事に演じ切った。2024年5月2日(木)よりPrime Videoにて独占配信。

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