北陸地方は3月20日昼前から暴風や強い雨に注意 新潟地方気象台

 新潟地方気象台発表は3月20日朝、暴風と高波、雷に関する気象情報を発表した。福井県を含む北陸地方は20日昼前から昼過ぎにかけて暴風に、20日昼前から夜のはじめ頃にかけて高波に、20日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風や降ひょう、急な強い雨に注意するよう呼び掛けている。

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 同気象台によると、20日は、日本海にある低気圧が急速に発達しながら北陸地方を通過し、次第に西高東低の気圧配置となる。北陸地方の上空約5500メートルには、21日にかけて氷点下36度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込む見込み。

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 このため、北陸地方の海上では20日朝から夕方にかけて非常に強い風が吹く所があり、海では20日昼前から21日明け方にかけてしけとなる所がある。低気圧の発達の程度によっては、暴風や警報級の高波となる地域が拡大する可能性があるとしている。また、20日夜遅くにかけて上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達する見込み。

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風の予想

▽20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)

新潟県 陸上 18メートル(30メートル) 新潟県 海上 20メートル(30メートル) 富山県 陸上 13メートル(25メートル) 富山県 海上 18メートル(30メートル) 石川県 陸上 18メートル(30メートル) 石川県 海上 25メートル(35メートル) 福井県 陸上 18メートル(30メートル) 福井県 海上 25メートル(35メートル)

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波の予想

▽20日に予想される波の高さ 新潟県 4メートル 富山県 4メートル 石川県 5メートル 福井県 5メートル

▽21日に予想される波の高さ 新潟県 4メートル 富山県 3メートル 石川県 4メートル 福井県 4メートル うねりを伴う

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