デヴィッド・リーチ監督、ドニー・イェンと『燃えよ!カンフー』映画化作品を構築中

デヴィッド・リーチ監督が、ドニー・イェンと『燃えよ!カンフー』映画化作品を構築中だという。製作総指揮を務めた『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でケイン役を演じていた「イップ・マン」シリーズのイェンと再タッグを組み、そのマーシャルアーツの知識を生かして、1970年代にアメリカで制作された同ドラマをもとにした新たな映画シリーズを始めたいと願っているそうだ。

監督に転身する前はスタントマンだったリーチ監督は、『燃えよ!カンフー』とイェンについてコライダーにこう明かしている。「これら両方のことに、とても情熱を感じています。カンフーやマーシャルアーツは、子供の頃から私の人生の巨大な部分を占めています」「私はドニー、彼の仕事、彼の映画の大ファンです。ですから、そのポテンシャルは非常に興味深いものですね」「私たちは現在、ドニーと構築段階にあり、とてもエキサイティングで、ドニーがケイン役を演じる国際的な大作シリーズだと感じています。ですから非常に興奮しているんです。現在構築段階にあり、実現させますよ」

『ブレット・トレイン』のリーチ監督は、アクションシーンを最大スクリーンで見せるため70㎜のIMAXカメラの使用も検討中だとして「それらを使用するのは常に名誉です。フォーマットは素晴らしいし、70ミリメーターも素晴らしいですから」と語っている。

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