22年半ぶりに村長に返り咲いた青ケ島村の佐々木村長が小池知事のもとを訪れ、デジタル化の推進による移住促進を行うため知事への協力を要請しました。
伊豆半島にある青ケ島村の佐々木宏村長は、2001年までに村長職を3期務めた後、今年1月の選挙で人口減少対策などを掲げ、22年半ぶりに村長に返り咲きました。3月18日の面会では今後、デジタル環境の整備によって移住促進を行っていくと述べ、小池知事に協力を要請しました。
青ケ島 佐々木村長：「（人口が）160人切っちゃいまして、今このままでは単独自治体として守りきれない。デジタル化してリモートで商売できるようにして、少しでも人口増やすようにして協力していただきたい」
小池知事：「皆さんのコミュニティを大切にされて、これからも世界に発信していけるようにがんばりましょう」
