「記憶がない」…“ひわいなパーティー”の週刊誌報道、自民・田村県議が否定 「公費一切使われていない」

週刊誌報道ひわいなパーティー、自民・田村県議が否定

 19日に一部週刊誌のインターネット上の記事で2016年にひわいなパーティーを開催していたと報じられたことを受けて、田村琢実埼玉県議(自民)は報道陣の取材に「記憶がなく、弁護士に一任している。新年会の後に貸し切りバーに飲みに行ったのは事実だが、公費は一切使われていない」と否定した。

 週刊誌の記事では、自民党県連青年局の新年会の2次会で、県議数人がコスプレや服を脱ぎ体を縄で縛った姿などで歓談したとされた。また、パーティーと同日に県連から県議らに活動費が支給されたとも報じた。

 田村氏の代理人弁護士は埼玉新聞の取材に「記事にある懇親会は私的な場で、青年局の活動ではない。活動費ではなく全て参加者のポケットマネーで支払われ、何も問題はない」とした。

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