2023年7月、丸の内の新丸ビル1階にOPENしたLENÔTRE<ルノートル>。‟現代フランス菓子の基礎を作り上げた”と言われる、フランス・ノルマンディー出身のシェフ、故ガストン・ルノートルがスタートしたメゾンです。あのピエール・エルメ氏もシェフ・ルノートルのもとで修業したというから、その偉大さがわかるはず。
シェフ・ルノートルの亡きあとは、日本の人間国宝に値するM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を授与されたシェフが何人もおり、なかでもM.O.F.を二つも有するアルザス地方出身のギー・クレンザー氏がクリエーション・ディレクターに就任しており全アイテムを監修しています。
今回はケーキや新丸ビル店ならではのフィナンシェをご紹介。
優雅なティータイムにぴったり
■フイユ・ドトンヌ
LENÔTRE<ルノートル>のスペシャリテ。花びらのようなフリルは 1つ1つ職人の手作りのチョコレート細工で華やかな仕上がりに。
芳醇なムースショコラノワールとメレンゲが使用され、濃厚なのに軽やかな後味のケーキです。
864円(本体価格 800円)
■ヴェリーヌ・ティラミス・フレーズ(季節限定)
見た目も可愛らしいこちら。さわやかなイチゴとマスカルポーネムースのグラスデザート。
口あたりなめらかでコクのあるマスカルポーネムースをイチゴと上品な酸味のフランボワーズのソースが引き締め、 ジューシーな味わいに。
864円(本体価格 800円)
■ミルフィーユ・ヴァニーユ
香り豊かなサクサクのパイ生地は、発酵バターを入れてパイ自体の風味を最大限に引き立たせているそう。テイクアウトをしても食感は残っていました。
ヴァニラクリームは、口どけがよく 歯切れのいいクリームに炊き上げ、 絶妙なバランスをふんだんに味わえます。
864円(本体価格 800円)
前述のシェフ、ギー・クレンザー氏はコーヒー焙煎士の資格も保有しているそうで、こちらのカフェでもこだわりの一杯がいただけます。スイーツに合わせて深煎りではなく、あえて浅煎りにしているなど、スイーツとのマリアージュを愉しんで。
フィナンシェとドリンクをテイクアウトしてお出かけも
これからのお花見シーズンなどはテイクアウトもオススメ。
新丸ビル店の特長は、店内厨房で毎日作る焼きたてのフィナンシェが味わえることです。
Financier nature(フィナンシェ ナチュール)は、アーモンドとヘーゼルナッツを使用し、 外は香ばしく中はしっとりとした食感。
レモネードなど爽やかなドリンクと一緒にお出かけするのもいいですね。
291円(本体価格 270円)
ご自身にあった用途で利用してみて。
※撮影・掲載許可をいただいております。
ルノートル東京
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F
tel. 03-6551-2850
営業時間/11:00~21:00(日曜・祝日~20:00)
URL:https://www.lenotrejp.com/
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