【北海道の天気 3/20(水)】二十四節気の「春分」主役は太陽!週末は春のモード 雪解け加速!

(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在

◆きょう20日(水)は二十四節気の「春分」

昼と夜の時間がほぼ同じになるころです。

各地で昼の時間が長くなっています。

日差しを有効に活用したいですね。

きょう20日(水)は、一部で雪の降る所がありますが、主役は太陽になりそうです。

◆きょう20日(水)午後の天気

午後も晴れる所が多いでしょう。

ただ、積丹半島とオホーツク海側は、一時的に雪の降る時間があるでしょう。

あす21日(木)朝までで多い所5センチの予想です。

◆きょう20日(水)の予想最高気温

平年より2,3℃低くなりますが、広い範囲でプラス気温になります。

落雪や泥はねにご注意ください。

防水加工の靴がオススメです。

北見は-1℃で真冬日になりそうです。

◆週間予報

・日本海側とオホーツク海側

あす21日(木)は、オホーツク海側で、雪が降るでしょう。

週末は広い範囲で晴れて、気温も上がりそうです。

雪解けが進むので、なだれや川の増水などに注意が必要です。

・太平洋側

あさって22日(金)から25日(月)にかけては、良く晴れるでしょう。

週末以降は、気温も上がり春モードになります。

日曜日は、函館の予想最高気温は11℃と、4月中旬並みになりそうです。

© 北海道文化放送株式会社