フランスサッカー連盟が公式インスタグラムを更新し、レ・ブルー(フランス代表の愛称)の新ユニホームを公開した。
今夏のEUROを前に他国も続々と新ユニを発表するなか、イギリスメディア『Four Four Two』は、フランスのそれを高く評価している。
「フランスは、数年前に国旗を変更したのに合わせて、最近はシャツの色を黒くしている。昨年の女子ワールドカップではペールブルーになったが、今では私たちがよく知っている大好きな色合いに戻った。
彼らは大陸で最もファッショナブルな国の一つであり、これほど見栄えが良いのも不思議ではない。これは間違いなく、これまでのEURO2024キットの中で最高のものの一つだ」
ホームユニに関しては「まさにフランス的な感じ」と評する。
「トリコロールのパイピングと、中央に金色のバッジが施された明るいデザイン。深い色合いでとてもクールに見え、私たちが崇拝する、どこか懐かしいものがある。
唯一の不満は? 期待していた横縞は、前回のワールドカップでは登場しなかった一般的な追加要素で、省略されている。それ以外は、私たちのお気に入りのフレンチシャツかもしれない」
【画像】大きな雄鶏も印象的。フランス代表の新ユニホーム
一方、アウェーユニは「純粋なノスタルジー」だという。
「これは特定の年齢層のファンの共感を呼ぶと思う。クラシックに愛情を込めて、ミシェル・プラティニ時代のアイコンをリメイクしたものだ」
ホームとアウェー、いずれも左胸の大きな雄鶏も印象的だ。ファンからは「きれい」「これは美しい」「モダンだね」「素敵なオマージュ」「あまり好きじゃないかな」「カップを持ち帰ろう」といった声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部