ウルブズのアンソニー・エドワーズが30得点超えの回数で球団史上最多記録を樹立

3月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズは、ホームのターゲット・センターでデンバー・ナゲッツを迎えるも、最終スコア112-115で競り負けた。

この試合結果によって、48勝21敗としたナゲッツがウェスタン・カンファレンス2位、47勝22敗のウルブズが同3位となった。とはいえ、ナゲッツと首位オクラホマシティ・サンダー(47勝20敗)とのゲーム差は1.0のため、ここからウルブズが首位へ返り咲く可能性は十分残されている。

19日のユタ・ジャズ戦で、ジョン・コリンズの頭上から強烈なダンクを炸裂させて話題を呼んだアンソニー・エドワーズは、2連戦となったナゲッツ戦でもチームトップの30得点8リバウンド8アシストに2スティールと奮闘してチームを引っ張った。

22歳のシューティングガードは、ナゲッツ戦を終えた時点で今シーズン28試合目の30得点超え。『Basketball Reference』によると、これは2013-14シーズンにケビン・ラブ(現マイアミ・ヒート)が残した25度を超え、フランチャイズ史上最多記録になったという。

ナゲッツ戦を終えた時点で、エドワーズは平均26.7得点5.4リバウンド5.1アシスト1.3スティールを残しており、こちらも2013-14シーズンにラブが記録した平均26.1得点を上回り、1シーズンにおける球団最多の平均得点となっている。

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