ジルーはミラン残留も選択肢の1つだが…アメリカ行きの交渉あり

ミランFWジルー。[写真:Getty Images]

ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(37)にアメリカ行きの脈があるようだ。

2021年夏のミラン入りから通算121試合で46ゴールと一貫して点取り屋ぶりを発揮するストライカーだが、今季が契約最終年。今後の動向が注目されるところだ。

フランス代表でもまだまだ主力に数えられ、来るユーロ2024の出場も見据える現在だが、イギリス『The Athletic』によると、アメリカ行きの動きがあるという。

まだミランと契約延長の可能性もあるとのことで、何の決まり事があるわけでもないものの、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCと交渉中のようだ。

ちなみに、ロサンゼルスFCと合意に至らなければ、ミランにとどまるか、欧州内移籍、そして中東行きが選択肢になってくるものとみられる。

なお、ロサンゼルスFCにはフランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリスが在籍。今後もジルーの動向に注目だ。

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