金正恩総書記が新型中・長距離極超音速ミサイル用固体燃料エンジンの地上噴出試験を指導

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と傘下エンジン研究所で、3月19日の午前と午後、西海衛星発射場で新型兵器システム開発スケジュールに従って、中・長距離級極超音速ミサイルに装着する多段固体燃料エンジンの地上噴出試験が成功裏に行われた。

「労働新聞」が20日伝えた。

金正恩朝鮮労働党総書記が現地でミサイル開発部門の指導幹部と共に当該の試験を指導した。

報道は次のように伝えた。

重大試験の大成功によって、新型中・長距離極超音速ミサイル兵器システム開発完成の時間表が確定された。

金正恩総書記は、この兵器システムの軍事戦略的価値はわが国家の安全環境と人民軍の作戦上の要求から出発して大陸間弾道ミサイル(ICBM)に劣らず重要に評価される、それについては敵がよりよく知っていると述べた。

金正恩総書記は、わが党の第8回大会が示した5カ年計画期間の戦略兵器部門の開発課題が立派に完結したことに大満足の意を示した。(了)

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