春分の日の20日、愛媛県内は寒い一日となりましたが、各地では美しい景色やイベントなどを楽しむ人で賑わいをみせたようです。
伊予市双海町の犬寄峠には「黄色い丘」と呼ばれるおよそ2ヘクタールの花畑が広がっていて、見頃を迎えた菜の花やミモザを楽しもうと多くの人が訪れていました。
訪れた人
「今の時期にちょうど良い。これで晴れていたら良かった」
「ワクワクして来たんだけど、空がもうちょっと青かったらという感じ」
冬を思わせる寒さと曇り空の下での花の鑑賞となりましたが、それでも楽しんでいる様子でした。
「全体が黄色で染まっていて綺麗。愛媛にもこんな所があるって初めて知ったので良かった」
また会場では「黄色い丘ふれ愛マルシェ」が開催されていて、ハンドメイド雑貨を販売する店などのテントが並んだ他、軽食を楽しめるキッチンカーが登場しました。
このマルシェは月に1回のペースで開催されているということで、訪れた人は花と一緒に買い物を楽しんでいました。