Rソックス・吉田正尚が「6番・左翼」で出場も3打数ノーヒット

オープン戦【レイズ2-5レッドソックス】@ジェットブルー・パーク

日本時間3月20日、吉田正尚(レッドソックス)はレイズとのオープン戦に「6番・左翼」でスタメン出場したが、3打数ノーヒットで途中交代。直近5試合で16打数1安打と結果が出ておらず、オープン戦の打率は.189まで下がってしまった。試合は7回裏に3点を勝ち越したレッドソックスが5対2で勝利。レッドソックス2番手のジョシュ・ウィンコウスキーが勝利投手、レイズ2番手のショーン・アームストロングが敗戦投手となり、レッドソックス3番手のジョエリー・ロドリゲスがセーブを挙げた。

打撃不振が続いている吉田は、2回裏一死1塁で迎えた第1打席でセカンドゴロに倒れると、4回裏一死走者なしの第2打席もセカンドゴロで凡退。6回裏二死走者なしの第3打席はライトフライに終わり、8回表の守備で交代した。オープン戦の期間中、マルチ安打は1度もなく、直近の2試合はいずれも3打数ノーヒット。打順も6番まで下がっており、オープン戦14試合の打撃成績は打率.189、1本塁打、2打点、出塁率.302、OPS.653となった。

試合は初回にハロルド・ラミレスのタイムリーなどでレイズが2点を先制。レッドソックスは3回裏にラファエル・デバースのタイムリーで1点を返すと、6回裏にはトリストン・カサスの2号ソロで同点に追いついた。さらに、7回裏にはパブロ・レイエスの押し出し四球とカサスの2点タイムリーで3点を勝ち越し。リリーフ陣がリードを守り、5対2でレイズを破った。

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