毒島誠が大会初制覇 ボートレースクラシック

第59回ボートレースクラシックで優勝した毒島誠(手前)=ボートレース戸田

 第59回ボートレースクラシック(SG)最終日は20日、埼玉県のボートレース戸田で優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、毒島誠(群馬)が1分59秒0で優勝し、この大会初制覇を果たした。SG優勝は2020年のチャレンジカップ以来となる8度目で、賞金4千万円を獲得した。

 2コースの毒島は1周1マークを差して1着。2着には6コースの平本真之(愛知)が入り、3着は宮之原輝紀(東京)だった。大会3勝目を狙った1コースの吉川元浩(兵庫)は転覆失格。昨年の覇者、土屋智則(群馬)も失格した。

 払戻金は2連単が(2)―(6)で6900円、3連単は(2)―(6)―(4)で3万7710円。

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