タカショーデジテック、うつほの杜学園と連携協定締結/和歌山県

海南市にあるタカショーデジテックは田辺市中辺路町で廃校を利用して新しい学校を作る活動をしているうつほの杜学園設立準備会と連携協定を締結しました。

タカショーデジテックは企業版ふるさと納税制度を活用し田辺市に持続可能な地域づくりに向けて旧二川小学校の活用にと1000万円寄付しています。

うつほの杜学園は世界や、地域、自然を学ぶ学校を目指し、旧二川小学校の廃校を利用して来年(2025年)4月の開校を目指し準備を進めています。タカショーデジテックも建学の精神に理解を示し、寄付とともにこのほど(18日)学園の設立準備会と連携協定を結びました。タカショーデジテックの古澤良祐社長は「光を通して人の心に感動ややすらぎを与えることを経営理念としていて、学園の設立趣旨に共感した」と連携に至る経緯を話しています。またこの学校で学ぶために移住してくる保護者の働き場所の確保などにも協力していくとしています。

協定締結後記念撮影する古澤社長(写真左)と学園関係者(旧二川小跡地で)

今後の連携などに話す古澤社長

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