「74本打ちますよ!」大谷翔平のホームラン本数予想で里崎智也が“MLB新記録更新”に太鼓判! さらに中居正広が超必見データで後押し

いよいよ開幕したMLBの2024年シーズン。韓国ソウルで行なわれるロサンゼルス・ドジャースvsサンディエゴ・パドレスの一戦を前に、ライブ中継するABEMAが直前特番を放送。そのなかで解説者の里崎智也氏が、大谷翔平の今季ホームラン本数を「74本」と予想した。

日本のスタジオで西岡剛氏、松田宣浩氏とともにさまざまな数字予想にチャレンジした里崎氏。まず話題が大谷のホームラン王予想に及ぶと、3氏揃って「なる」と断言した。そして各氏が具体的な本数を挙げ、西岡氏が「50本」、松田氏が「55本」とするなか、里崎氏は「74本」と大胆予想。74本は2001年にバリー・ボンズが達成したMLB記録「73本」を1本上回る数字だ。

里崎氏は「ぜひ超えてほしいし超えられる。だいたい5試合で2本のペース。去年は怪我さえなければ55本くらい行ってたと思うんですよ。だからあと20本。1か月で3本くらい上げていけば行けますよ」と期待を込める。さらに「MLBの最多安打はイチローさん(262安打)。最多本塁打が大谷となれば、日本人でふたつ。これは凄いし、夢がある。ぜひなし遂げてほしい」と続けた。
スタジオが大盛り上がりするなか、現地ソウルから中継した中居正広さんが里崎予想を後押しするデータを披露。「73本打ったときのボンズのOPSが1.378。で、今季オープン戦の大谷選手のOPSが1.486なんですよ」と話し、隣にいた古田敦也氏も「ドジャースの球場はホームランが出やすくなってる。里崎さん、なくはない予想ですね」と笑顔でバックアップした。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社