「京セラドーム」（大阪市西区）で３月２０日に開催された『ＫＡＮＳＡＩ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ ２０２４ ＳＰＲＩＮＧ＆ＳＵＭＭＥＲ』（通称関コレ）。スペシャルステージにサプライズゲストとして実業家のひろゆきが登場。会場をどよめかせた。
『KANSAI COLLECTION 2024 S＆S』でジャンプ＆キックに失敗し首をかしげるひろゆき（3月20日・大阪市内）
オリジナルシャツブランド『ＵＰ－Ｔ』のスペシャルステージには、平成フラミンゴやゆうこす、鈴木昂秀（ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ）など個性豊かなモデルが次々と登場。そんななか、ラストに「論破キャラ」で知られる実業家・ひろゆきが現れると、会場には驚きの声が上がった。
同ステージは１月に発生した能登半島地震の「復興」をテーマにしており、『関コレ』とコラボしたチャリティーシャツを販売し、売上の６０％を被災地に寄付する。「ＮｏＴｏ」とプリントされたチャリティーシャツを着用し登場したひろゆきは、ランウェイを颯爽と歩いたあと、先端でジャンプ＆キックを披露。思ったようにいかなかったのか、首をかしげながら照れ笑いしていた。
『KANSAI COLLECTION 2024 S＆S』でポーズを決めるひろゆき（3月20日・大阪市内）
ステージを終えたひろゆきは、直後のトークコーナーにも登場。今回の趣旨について感想を求められると、「いやまぁ、売上の一部を寄付しますってところはありますけど、一部が超小さかったりするんですよ。でもちゃんと『６０％』って言ってるんで。それでいうとほとんどＵＰ－Ｔは得しないっていう」とひろゆき節で解説し、「なんかめっちゃ論破されてそう！」とＭＣの見取り図・盛山にツッコまれるやり取りも。
また、独自スタイルのウォークを披露したひろゆきは、盛山から「はしゃぎっぷり、最高でした！ 吉川晃司以来じゃないでしょうか」と絶賛され、笑顔を浮かべていた。
