JA貯金課の女性職員が6700万円を着服 顧客の定期預金の口座40件以上を"無断解約" 懲戒解雇処分に 金の行方など調査 北海道のJA大樹町

JA大樹町の女性職員が顧客の定期預金を無断で解約し、6700万円を着服していたことが分かりました。JA大樹町によりますと、貯金課に勤務していた27才の女性は2022年4月から2024年2月まで不正な事務処理を繰り返し、顧客の定期預金の口座40件以上を無断で解約し、合わせて6700万円を着服したとみられています。「職員を信じながらここまできていた中では驚きの言葉しかありませんでした」(JA大樹町 西川久雄 組合長)JA大樹町は女性を懲戒解雇処分とし、着服した金を何に使ったか、調査しています。

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