YOUNG POSSE、タイトル曲「XXL」ミュージックビデオを公開…ユニークな演技に注目

写真=「XXL」ミュージックビデオ

YOUNG POSSEが、「XXL」サイズでカムバックした、

YOUNG POSSEは本日(20日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューEP「XXL」をリリース。同時にタイトル曲「XXL」のミュージックビデオを公開した。

公開された映像には、1990年代のヒップホップ風のオールドスクールリズムの上に、YOUNG POSSEの無限の想像力が収められている。「XXL」サイズに大きくなったメンバーたちのビジュアルはもちろん、建物の外壁を登る姿から、5人のメンバーの自由奔放なエネルギーが漂う。

特にYOUNG POSSEは、新曲「XXL」でソテジワアイドゥルの「Come Back Home」をオマージュしている。奇抜ながら一風変わった"K-POPシーンのアマガエル(人の言うことをよく聞かない人)"の登場を告げたが、YOUNG POSSEはまだやりたいこと、見せたいことが多い。自分たちの物語をヒップホップというジャンルで余すことなく披露しているYOUNG POSSEは、今回のオマージュでソテジワアイドゥルがデビューした1995年の衝撃を再びシーンに吹き込む。当時を経験していないYOUNG POSSEが、その時代を表現するという点で、新鮮な楽しさを届けている。

「XXL」のミュージックビデオには、デビュー曲「MACARONI CHEESE」のミュージックビデオを制作したベン・プルー(Ben Proulx)監督が再び参加した。ベン・プルーは、クリス・ブラウン(Chris Brown)、ジェイ・コール(J Cole)などの楽曲を手がけた有名なミュージックビデオ監督で、「第61回グラミー賞」ベストミュージックビデオ部門にノミネートされた。

「XXL」は、やりたいことは必ずやらないと気が済まないアマガエルのような一面を盛り込んだアルバムだ。タイトル曲「XXL」を含め、ヒップホップジャンルベースの全5曲が収録されている。メンバーたちが自ら楽曲制作にも参加した。韓国を代表するK-POPグループのヒット曲を数多く生み出したプロデューサー兼歌手の元Phantomのキゲンと所属事務所の先輩であるグループKARDのBMが、収録曲のフィーチャリングに参加し、アルバムの完成度を高めた。

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