【広島・宮島】日本とフランスの友好演奏 それぞれの伝統楽器が共演

宮島で20日、フランスの伝統的な弦楽器「シター」と日本の「三味線」を奏でる演奏会が開かれました。

■演奏♪

フランスの修道院で祈りの演奏に使われる弦楽器「シター」と、日本の「三味線」の共演です。奏でるのは、広島出身の2人。宮島の姉妹都市・モンサンミシェルとの友好を願いながら、宮島の春を表現した曲などを演奏しました。

■来場者

「三味線がこんなに気持ちよく聞こえたのは自分でもびっくり」

■来場者

「宮島の雰囲気とも合っている」

17曲が披露され、訪れた約100人は和と洋の弦が奏でる音色に耳を傾けました。

【2024年3月20日放送】

© 広島テレビ放送株式会社