北朝鮮指揮官、“日本対策”の準備万端「大きな努力をしてきた。ぜひ明日の試合を見ていただきたい」

FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に向け、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表が国立競技場で公式会見を実施した。

現在、アジア2次予選は1勝1敗で日本に次いで2位。11月に行われた第2節では、ミャンマー代表を相手に6得点を奪い快勝している。北朝鮮代表を率いるシン・ヨンナム監督は「明日の試合は、非常にし烈な戦いになると思います。どういった結果が出るかはわかりませんが、ベストを尽くしたい」と意気込みを語った。

日本との対戦は2017年のE-1選手権以来。通算対戦成績では北朝鮮の7勝4分け8敗とわずかに負け越している。日本の印象については「日本はアジアでも非常に強い国」とコメント。続けて「その強い国と対戦するため、大きな努力をしてきました。過程や内容については、申し訳ないがここでは言及しません。ぜひ明日の試合を見ていただきたい」と話した。

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