サッカーの明治安田J3は20日、第5節の全10試合を行った。FC今治は今治里山スタジアムで岐阜に0―2で敗れて今季初黒星を喫し、開幕からの連勝は4で止まった。上位勢が軒並み引き分けたため、今治は4勝1敗(勝ち点12)で首位をキープした。
FC大阪が北九州と0―0とし、勝ち点11の2位。大宮が相模原と1―1、沼津も宮崎と1―1で引き分け、今治に勝った岐阜と並んで勝ち点10とした。
FC今治の次節は24日午後1時からホームで北九州と対戦する。
【評】FC今治は序盤のビハインドを取り戻せず、開幕5連勝を逃した。
前半は7分、相手の波状攻撃を受け、クロスから失点した。5分後には中盤でボールを失った流れから追加点を献上。攻撃はシュート0本に終わった。
後半は選手交代でリズムをつかんだが、ゴール前での精度を欠き、1点が遠かった。