関西ライブシーンやSNSで注目を集めるmogariが、約5カ月ぶりとなる待望の新曲「wasabi」をデジタルリリースした。 今作は、まるでワサビを食べたときのようにピリッと心が刺激されるポジティブ覚醒ソング。「オルタナティブ歌謡ロックバンド」という打ち出しに偽りない、ポップでロックでキャッチーで疾走感のある演奏と胸の奥がツンとするメッセージが詰まった、バンドの勢いを象徴するような楽曲に仕上がっている。警報音などに使われる2000Hzや、人間が聞き取れる限界値の20000Hzという歌詞も印象的で示唆的だ。 ミュージックビデオも公開されたので併せてチェックしていただきたい。
▼mogari - wasabi【Music Video】
https://youtu.be/X9MQV82pTG4
mogariは2020年結成。2023年よりバンド名をmogari after euphoriaから「mogari」に改め活動を開始。ライブハウスを中心に地盤を固め頭角を現してきたロックバンドだけに高い演奏力やバンドならではの疾走感や勢いが大きな魅力となっているが、2023年10月にリリースした「どうでしょう」はTikTokでも注目され、大きくリスナーの数を伸ばしている。 リリース後は、関西を中心に数多くのイベントに出演し、5月には心斎橋火影にて自主企画『mogari presents. “How Do You Like vol.1”』も開催する。
古賀凜太郎（Vo/Gt.）コメントコメント
よく澄んだ晴れの日に、鋭く刺す風をイメージしたロックナンバーです。
ワサビって実はすごくて、記憶力を向上させたり、頭のモヤモヤ（ブレインフォグ）を晴らす効果があるらしい。
どうでしょうのときと同じで、何かスッキリしない精神状態のときこそ軽快な切れ味のある曲が完成します。
えぐられるような思い出はキツイけど、ツンと刺す程度ならありがとう。
という気持ちになったりする。そんな曲。
持ち前のエモ、パンク大好きっ子な自分が上手く顔を見せてるなと思います！
BBQとかでも流してほしい！
