東京・学芸大学、福岡で人気のバル「カルボ」が渋谷にもオープンしました。
カウンターの前には大きな鉄板が置かれ、肉も魚もダイナミックに料理するスペインの大衆的な食文化「プランチャ」が楽しめます。
カルボといったら、これ!
名物は、全国タパス選手権で優勝経験もあるメニュー「鮮魚のパリパリ包み揚げ」です(1,200円/2p)。白身魚をカダイフで巻いて揚げ、濃厚なマッシュルームを使ったデュクセルソースでいただきます。
淡泊な魚と濃厚なソースが相性抜群で、ぱりぱりとした食感も楽しめる一品でした。
カルボ全店でいただけるメニューなのですが、どのお店でも一番人気!
訪れたら絶対に頼みたい逸品です。
渋谷店限定メニューも多数!
そのほか、店舗限定メニューも多くラインアップ!
絶品だったのが、目の前で焼き上げる「ハラミのステーキとフォアグラ スペイン風玉ねぎソース」(2,200円)です。
ほどよい弾力がある肉肉しいハラミとトロっと濃厚なフォアグラを一緒にいただくと…これは美味しすぎる!肉汁を使って作ったソースもとても味わいがありました。
豪快にカマンベールチーズが入ったごろごろ野菜の「カルボのラタトゥイユ」は、熱々の鉄板で提供されるので、チーズを絡めながらいただきます(850円)。
新鮮なレヴァーとハツをフランスの伝統料理コンフィに。わさびで少し和のエッセンスを入れるのが、こちらのお店流なんだとか(650円)。
カルボナーラに大きなハンバーグと目玉焼きをトッピングしたメニューは、オーナー自身が食べたいものを形にしたとおっしゃっていました。
カウンター越しにシェフとコミュニケーションを取りながら、ライブ感のある雰囲気も楽しく食事ができそうです。
〆は特製のバスクチーズケーキを
日本でも流行ったバスクチーズケーキですが、こちらのお店では、かなり本格的なスペインバスクチーズケーキがいただけます(600円)。
外は香ばしいのに、中はトロトロ!ソースは爽やかなパッションフルーツソースで、プチプチ食感もポイントです。
ドリンクも自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てていたり、スペイン料理をベースにしながらの、どれもオリジナル感にあふれていて、お料理が運ばれてくるたびに感動がありました!
外には、2席ほどテラスもあったので、これからの暖かくなる時期はここで飲むのもいいですね。
お店の場所は、マークシティを少し上っていったところなのですが、ここは渋谷?と思うほど、喧騒からは離れて、とても静かな路地にありました。
お友だちを連れて行ったら、喜ばれるかも。
カルボ 渋谷店
東京都渋谷区道玄坂1-16-15 道玄坂NKビル 1階
03-6416-3224
15:00~23:00
定休日:不定休