大型トラックのタイヤとタイヤハウスにはさまれる 点検作業をしていた男性が死亡 広島

広島県福山市の運送会社で20日、大型トラックの整備作業をしていた男性(58)が死亡する事故がありました。

警察によりますと、20日午後3時10分ごろ、福山市坪生町の運送会社の専用駐車場で、大型トラックを整備していた男性従業員が、タイヤとタイヤハウスの間にはさまれました。

男性は救助され病院に運ばれましたが、約1時間40分後に死亡が確認されました。

この男性は、整備士として働いていて、大型トラック(最大積載量約13トン)の前輪を点検しているところだったということです。

作業は専用のピットで行われていて、警察が詳しい原因を調べています。

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