「次世代モビリティ・空飛ぶクルマ」など 最先端テクノロジーを実装する「東京ベイeSGプロジェクト」先行プロジェクト

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は東京国際フォーラムで開かれた「東京ベイeSGプロジェクト」の先行プロジェクトや、東京都教育委員会が作成した「教職員のためのコミュニケーションガイドブック」を紹介しました。

◆東京ベイeSGプロジェクト

「SusHi Tech Tokyo 2024」の機運醸成につながるイベントが行われました。

3月15日と16日に東京国際フォーラムで開かれたのは、「東京ベイeSGプロジェクト」の先行プロジェクトで、社会実装に取り組んでいる「次世代モビリティ・空飛ぶクルマ」について各事業者ブースによる機体展示や動画の放映、パネル展示などが行われました。

あわせて、東京都ブースでは、「SusHi Tech Tokyo 2024」のフォトスポットなどを設置して、広報活動などが展開されました。

「SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム」では、日本科学未来館、シンボルプロムナード公園、海の森公園、有明アリーナの四つの会場で、未来の東京を支えるロボットやモビリティなどの技術や、次世代エネルギーの活用の展示などが行われます。

都では、ショーケースプログラムに参加するボランティアを募集しています。参

加を希望する人は、3月31日(日)午後11時59分までに、申込フォームからお申し込みください。

関連リンク
https://www.tokyobayesg.metro.tokyo.lg.jp/event/new/mobilityevent_2024031516.html
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/08/03.html

◆教職員のためのコミュニケーションガイドブック

東京都教育委員会は、「教職員のためのコミュニケーションガイドブック」を作成・配布しました。

「教職員のためのコミュニケーションガイドブック」は、全ての教職員が心身ともに健康でやりがいをもって生き生きと働ける環境づくりを進めていくためのもので、二部構成になっています。

Part 1では、若手教員5,280人のアンケート結果から、今の若手教員の仕事への思いや価値観、働きやすい職場環境などを分析、より良いコミュニケーションの具体例を掲載しています。
さらに、若手を育成する立場にある先輩教員への激励のメッセージもあります。

Part 2では、メンタルヘルスの専門家の知見をもとに、不調のサイン、不調に気づいたときの対応、休職中・復職後の支援などを分かりやすく掲載しています。

「教職員のためのコミュニケーションガイドブック」は、東京都教育委員会のウェブサイトに掲載されています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/07/13.html
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/personnel/training/teacher_communication_guidebook.html

◆都営バスで「サイクルバス」実証

都は、都営バス梅01系統で、「サイクルバス」の実証運行をしています。

(出発式 安田大サーカス団長安田さん)「(自転車を乗せるの)本当に簡単なんですよ。このハンドル上にあげて、サイクルラックを出します。この黒い溝の中にタイヤを入れるだけなんです。黄色いレバーを引いて、いちばん上までもってきて、これで終わり」

「サイクルバス」は、バスの前面に自転車を先着順で2台、搭載することができます。都内の路線バスでは初めての取組です。

対象路線は梅01系統、青梅市梅の公園や吉川英治記念館、玉堂美術館など、青梅駅から御岳方面の観光スポットを循環で結ぶ路線です。

運行日は土曜日と休日で、1日8便、自転車を搭載して乗り降りできる停留所は青梅駅前、柚木、御嶽駅前など6カ所です。

なお、実証運行中は、自転車搭載の料金は無料です。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/01/02.html
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/cyclerack_bus.html

番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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