山陽自動車道 吉備SAで「もんげ~とろナス丼」発売、岡山南高校の「焼肉の糀たれ」を使用

西日本高速道路サービス・ホールディングスの中国支社、岡山ルートサービス、岡山県立岡山南高等学校は3月23日~9月30日の期間、岡山南高校の生徒が考案したオリジナルメニュー「もんげ~とろナス丼」を、E2 山陽自動車道 吉備サービスエリア(下り線)のスナックコーナー「晴ればれ食堂」(岡山県岡山市)にて1日20食限定で販売する。価格は1180円で、3月23日~4月25日の期間が記念価格の1080円となる。

「もんげ~とろナス丼」の考案レシピ(左)と調理イメージ

たれと温泉卵でご飯が進む

西日本高速道路サービス・ホールディングスの中国支社、岡山ルートサービス、岡山県立岡山南高等学校の3者は、岡山南高校の生徒が開発した「焼肉の糀たれ」を使用したオリジナルメニューを募集しており、審査を経て今回販売される、もんげ~とろナス丼が選出された。

もんげ~とろナス丼は、岡山南高校の商業クラブに所属する、横山歩海さんが考案したメニューで、白ご飯をプリンのように盛りつけ、その上にひき肉、温泉卵、ネギをのせている。岡山県産の茄子を「焼肉の糀たれ」でトロトロに照り焼きにしてご飯の周囲に盛りつけることで完成となる。

ひき肉の甘辛さと茄子の照り焼きのタレが、温泉卵との相性抜群で、ご飯が進む味わいという。

さらに、もんげ~とろナス丼の販売初日となる3月23日には岡山南高校の生徒が吉備SA(下り線)のショッピングコーナーで「焼肉の糀たれ」の対面販売や、「もんげ~とろナス丼」のレシピ紹介を行う。実施時間は11時~16時。

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