女子中学ソフトボール、岩手県選抜8強入りへ闘志 全日本大会

一戦必勝を誓う岩手県選抜=一関市・川崎中グラウンド

 ソフトボールの第20回JOCジュニア五輪カップ都道府県対抗全日本中学生女子大会は28~30日、岐阜県揖斐川町健康広場などで行われ、開催地枠を含む48チームがトーナメントで争う。岩手県選抜はベスト8を目標に掲げ、28日の初戦で石川選抜と対戦する。

 本県選抜は一関市の川崎中グラウンドなどで練習し、つなぐ打線を持ち味とする。佐藤桜衣(さえ)主将(SUN REALIZE、花巻・南城2年)は「打撃が良い人が多いので守備を徹底的に磨いてきた。成果を発揮できるようコンディションを整えたい」と意気込みを語った。

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