『大奥』第10話 “倫子”小芝風花、“家治”亀梨和也から秘密を打ち明けられ困惑

『大奥』第10話より(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が21日の今夜放送される。

本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに『大奥』がより一層進化を遂げ、はかないラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠へ帰ってくる。

■第10話あらすじ

「わしは、将軍家の子ではない」

倫子(小芝)は、家治(亀梨)から自身の秘密を打ち明けられた。倫子は家治から田沼(安田顕)にこの秘密を握られ、言いなりになるほかなかったとも聞かされる。困惑する倫子だったが、そんな中、家治は体調を崩してしまう。

田沼はお品(西野七瀬)の子、貞次郎を世継ぎに指名することを迫るが、家治は将軍家の血を引かない自分の子でよいものかと苦悩する。さらに、田沼は松島の局(栗山千明)を大奥総取締から追い落とし、自分の意のままになる高岳(田中道子)を据えようとする。

家治の見舞いに行った松島は、倫子との会話を聞いてしまったことを話す。動揺する家治は、その話は聞かなかったことにしてくれと松島に頼み込む。

一方、倫子のもとに松平定信(宮舘涼太)から贈り物が届く。中にはいつものように文が隠されていた。だが、その文には、驚くべき内容が記されていた。

ドラマ『大奥』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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