ジェイク・ギレンホール、バットマン役に意欲

ジェイク・ギレンホールがバットマン役に意欲を示した。ジェイクは、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト・トリロジー」で、ブルース・ウェイン/バットマン役の候補に挙がっていたものの、最終的に同役はクリスチャン・ベールに渡っていた。

しかし現在、DCスタジオの共同会長兼のジェームズ・ガンとピーター・サフランは、DCユニバースの再構築を図っており、「バットマン」のリブート作『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』もその内の1作となっている。

スクリーン・ラントのインタビューで、今もバットマン役に関心があるかと質問されたジェイクは「そうだね。最高の役だよ。名誉だ」「ほかの素晴らしい俳優たちが過去に演じてきた役を演じることに関して言うと、僕はデンゼル・ワシントンの『オセロ』でイアーゴを演じる」「歴史を通して、様々な俳優たちがあの役を演じてきたことを考えると、おじけついてしまう。それが第一段階だ」「それが今僕が取り組んでいることだ。でももちろん。そういったタイプのことや、そういった役柄は、最高の役だし、常に名誉だよ」

昨年9月、ノーランと「ダークナイト・トリロジー」の脚本を共同執筆したデヴィッド・S・ゴイヤーは、ポッドキャスト番組『ハッピー・サッド・コンフューズド』に出演した際、「私たちは何人かのスクリーンテストを行い、私はギレンホールを推したんです」と明かしていた。

© BANG Media International