※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」4話では、魏無羨（ウェイ・ウーシエン）と温寧（ウェン・ニン）が滝のほとりで出会う様子が描かれた。
姑蘇藍氏での座学が始まるも、魏無羨はイタズラばかりしていた。魏無羨を鬱陶しく思った藍忘機（ラン・ワンジー）が魏無羨のほうを向くと魏無羨は笑って手を振ったのだった。藍忘機がなんの反応もせず再び前を向いたため、魏無羨はつまらなく思った。
そこへ温晁（ウェン・チャオ）（ハー・ボン）が配下を引き連れてやってくる。姑蘇藍氏の山門で人を挑発し、座学に参加しても常に雲夢江家に失礼な態度をとり続けた。そんな中、温情（ウェン・チン）（モン・ズーイー）が自ら温晁の無礼を謝ったのだった。
温氏の宗主である温若寒（ウェン・ルオハン）（シウ・チン）は温情に陰鉄の欠片を見つけるように命じていた。温情が捜索していると雲深不知処の裏山に結界が張られていることに気が付くのだった。その時、魏無羨と聶懐桑（ニエ・ホワイサン）（ジー・リー）は小川で魚をとっていた。魏無羨は温情が裏山で何をしているか気になり自らあいさつしにいった。
翌日、真面目に座学を受けていない魏無羨に対して藍啓仁（ラン・チーレン）が問題を出した。魏無羨はすぐに答えられなかったが、その理由を自分が答えを知らなかったのではなく新しい答えがあるか模索していたから答えられなかったのだと話した。この魏無羨の態度が藍啓仁の怒りを買い、教科書を千回書き写すように命じた。さらに藍忘機に魏無羨を見張るよう命じたのだった。
温寧が滝に落ちた石に向かって弓を射ると、突然後ろから魏無羨が現れ温寧の弓術を賞賛した。さらに温寧に対してなぜ誰もいない場所にいるのか尋ねた。温寧も魏無羨に対してなぜここにいるのか尋ねたのだった。魏無羨は自分が座学を追い出されたことを温寧に説明すると、弓術の指導を始めた。そこへ突然温情が現れる。
温寧と温情が帰ったあと、魏無羨は裏山に何か秘密があるのではないかと推測し始める。その時、藍忘機が突然、魏無羨の元にやってくる。魏無羨は反射的に藍忘機を攻撃し、藍忘機は慌ててその攻撃を止めたのだった。
