福井県福井市の第39回ふくい桜まつりは3月23日開幕する。北陸新幹線福井開業を迎え、にぎわう県都を4月7日までの16日間、打ち上げ花火や福井駅周辺の夜桜ライトアップなどさまざまなイベントで華やかに彩る。
3月22日から夜桜ライトアップ
JR福井駅周辺の桜をライトアップする「えちぜん花の宵」。足羽川の桜並木は延長1.5キロにわたりライトアップされるほか、足羽山のしだれ桜やぼんぼりの設置など夜だけの幻想的な姿が楽しめる。
市民参加型のライトアップ「みんなでつくる桜のあかり」は29~31日。LEDを取り付けた花びら形の紙約4千個を、足羽川左岸河川敷(泉橋-幸橋)に並べる。各日午後6時~同10時。
新幹線開業祝うトーク催し、花火も
開幕前日には、ライトアップの点灯式と新幹線開業記念のトークイベントがある。映画「おしょりん」に出演した俳優でミュージシャンの森崎ウィンさんが新幹線や福井について語る。トーク催しは午後6時から、点灯式は同6時半から。
22、23、30日には開業祝いの花火打ち上げ。午後6時40分~同7時の間で5分ほど。各日150発を足羽川河川敷から打ち上げる。雨天中止。
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