神保町の古書店街で「春の古本まつり」 古本をワゴンに積んで販売

神保町で毎年行われる恒例のイベント「春の古本まつり」が3月20日から開催され、会場では訪れた人が思い思いの一冊を選んで手に取る姿が見られました。

このイベントは毎年、千鳥ヶ淵周辺の桜が開花し始める3月下旬に、地元の古書店連盟が行っているものです。

古書店街前の歩道で古本を積んだワゴン販売などが行われ、多くの人で賑わっていました。

本を買いに来た人:「息子が本が好きで、いろんな言語の勉強したいって言って。神田ならあるかなと初めて来た」「ロシア語とか中国語の本もあるって聞いたので、楽しみにしている」「大学院で歴史を研究していて、その資料を探しに来ました。ネットで買うよりだいぶ安く手に入れることができまして、大満足かなと思っております」

このイベントは、3月24日までの午前11時から午後6時まで開催されます。

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